漢方一覧
大棗(たいそう)
大棗(たいそう)
白湯スープ・麻辣スープ
漢方において「大棗(たいそう)」は、クロウメモドキ科の「
中国では古くから「毎日3個のナツメを食べれば年を取らない(
性質は「温(体を温める)」、味は「甘」で、
主な効能は以下の4つです。
1. 胃腸の元気を補い、消化を助ける(補中益気・健脾)
消化器系(脾胃)のエネルギーを高め、
慢性的な疲労、だるさの改善
胃腸が弱く、食欲が出ない、お腹を下しやすい体質のケア
2. 神経の昂りを鎮め、不安や不眠を和らげる(養血安神)
脳と心に栄養(血:けつ)を行き渡らせることで、
イライラ、ヒステリー、情緒不安定の解消
不安感からくる不眠、寝付きの悪さのケア
3. 他の生薬の強い作用を和らげる(緩和薬性)
これは漢方薬の処方において非常に面白い役割です。大棗は、
4. 痛みを引き締め、筋肉の緊張を緩める(緩急止痛)
急激に起こるお腹の痛みや、筋肉のこわばり・痙攣(けいれん)